依頼者インタビュー(3/5)

依頼者インタビュー(3/5)

自分たちの主張をきちんと聞いてくれて、それを裁判でも主張してくれる

――受任後の対応はいかがでしたか。

 まず、連絡が早いことに満足しています。裁判の連絡も、その日のうちに来ましたから。また、自分たちが主張したいところをきちんと聞いてくれて、それを裁判でも主張してくれるという点も非常にありがたいと思います。

 あとは、労災の請求ができるように手配していただけた点がとても助かりました。

 前の弁護士は、労災の点について何も教えてくれなかったので、あと少し、たくみ法律事務所に頼むのが遅れていたら、労災の遺族支給金300万円が時効により支払われないところでした。

 保険会社との関係だけではなく、それにまつわる様々な点もサポートしていただけたのは大変助かりました。

――最初から交通事故を専門的に扱う弁護士に頼むべきだったと思われますか。

 私は弁護士を付けるのであれば早い方がいいと考えていました。しかし、「相手から何かしらのアクションがあってからでいいのではないか、長引けば利息も付くのではないか」というアドバイスが周囲からあったため、それに従って、前の弁護士に依頼したのは結局、事故から半年後ということになってしまいました。

 今となっては、事件直後から専門の弁護士に依頼し、適切に対処してもらっておいた方がよかったと思います。警察に話をしに行く時にどのような点を注意したらいいのか、事故から時間が経過するほどにどんどん証拠はなくなっていくので、その対応は素人では難しいのではないでしょうか。

 私自身、代理店の人にすぐ相談したり、警察、検察からの聴取に際しては録音したりするなど、初動は早く、適切に対応できていたと思っていましたが、それでもなるべく早く、交通事故の専門弁護士に頼むべきであったと思います。

――弁護士を選ぶ際に重要なのは、どのような点だと思いますか?

 紹介も大事ですが、やはり自分で会って、納得いく弁護士を選ばないといけないと感じました。

 ○○法律事務所は、大学でも教鞭をとってらっしゃって大きな事務所なので手は抜かないだろうという漠然とした安心感はありました。実際のところ、身内の不幸話を知り合いの弁護士に依頼するのは気が引けたのですが・・・

 専門的な弁護士が必要という認識はありましたが、今回、実際自分が2つの法律事務所とやりとりをしてみて、弁護士による違いがこれほどまでに大きいのだということを知りました。まさか、●●法律事務所との関係で事件が進まないとは思いもよりませんでした。

 以前、福岡で起きた海の中道飲酒運転事故※も解決までに何年もかかったと聞いたことがあったため、死亡事件という重大事件なので時間はかかるのはやむを得ないと考えていたところがありました。

 私は仕事柄、弁護士と関わることが多くありますが、それでも弁護士の選択は難しいと感じました。ましてや全く接点のない方であれば、なおさらではないかと思います。

 専門的な弁護士にたくさん会って話を聞いた後に決めるのもいいですが、私達の場合、事件のこと、息子が亡くなるまでの話を何度も話すことが嫌だったということもあり、しっかりと初めに信頼できる事務所を選ぶのが大事だと思います。

海ノ中道大橋飲酒運転事故

 平成18年8月、福岡市東区の海ノ中道大橋で会社員の運転する乗用車が飲酒運転をしていた当時福岡市職員の男性の乗用車に猛スピードで追突され、橋の上から博多湾に転落し会社員の車に同乗していた3児が死亡した事故。

 最高裁判所で危険運転致死傷罪を認定し懲役20年の判決となったのち、遺族と加害者との間で和解が成立したが、刑事事件の判決まで事故から5年、遺族との和解まで事故から6年を要した。

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弁護士によって結果や対応は全く違う。私達と同じ
二次被害のようなつらい思いをして欲しくない

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